ここのところいきなり寒くなりましたね
コロナはもちろん、風邪やインフルエンザにも
気をつけて過ごさなければ、という時期になりました。
そんな予想の立たない気候に翻弄され、
会館の冷温水発生器の冷暖房切替え日程も
事前打合せどおりに実施して良いものか、
判断に迷うところです…。
ということで
今回は「事前打合せ」に関する記事です。
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文化会館のホールをご利用いただくお客様には
事前打合せの機会を設けていただいています。
ご来館の上 現場下見をしながら、ということもありますし、
電話で…というケースもあります。
打合せは↓の

「公演計画表」に沿って行います。
当館では
基本的に事前打合せをした者が
本番当日も催物をメインで担当する、
ということにしていますが、
諸事情によりそれがかなわない場合は
公演計画表に記入された情報を確認しながら
別の者が担当を代わる、ということも。
催物によっては、
打合せ事項が公演計画表の欄内に収まりきらなかったり、
仕込のイメージを書き留めたり…と
メモの量が膨大になることも。
そんな時には公演計画表の裏面や
別のノートを利用して書き置きをします。
(ノート中に団体名や個人名が点在しているので一部
画像処理してあります。)




打合せ時のノートは利用者の方とイメージを共有するために
図やイラストが多用されます。
のちに見返すことを考え、
できるだけきれいに字や図を書こうと意識しますが、
打合せのスピード感の中では無駄な抵抗と言えます。
結局
誰が見ても読み取れるよう、
記憶が鮮明なうちに清書して残すことになります。



清書している最中、よくあることなのですが、
「この図、これなんの話をしたんだ…?」
と、自分自身でしばらく思い出せない現象。
そもそも何を描いているのかもわからない…
というような。
最後の最後まで思い出せない、
ということはさすがにありませんが、
悲しいことに
以前に比べ多くなってきた気がします

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どんな仕事においても
メモやノートを取ることは大切なことです。
時間が経って見返してみると
その仕事を思い出して
懐かしくなったり
にがい気持ちが甦ることも有ると思います。
仕事の財産といえるでしょう。
「これなんの話をしたんだ…?」
が割合的に多くならないよう、
字や図は丁寧に、客観視しながら書きたいものです。
GREENでした!