毎度になりますが、舞台担当GREENです。
今回は去る1月24日(日)に東金文化会館で実施された事業、
TO-BUN ワークショップ -pre open-
「珈琲の世界」
の様子をお伝えします。
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このワークショップの募集定員は15名。
会館窓口、もしくはホームページにて参加者を募集したところ、
嬉しいことに定員に達し、事業計画どおりに開催することができました。
講師に額田美緒さん※をお迎えし、
当館展示室を会場に約90分、
コーヒーの美味しい淹れ方、8種の豆を使用した飲み比べ、
といった内容で実施しました。
※額田美緒
バリスタ/ラテアート講師。
「お家で再現できる」「コーヒーを通して生活を充実させる」
をコンセプトに都内近郊を中心に法人向け、個人向け問わず
コーヒー教室及びラテアート教室を展開する他、
セミナー講師、ワークショップイベントの主宰など幅広い活動を行う。
会場はソーシャルディスタンス確保のため、
東金文化会館で一番広いフラットスペースである展示室を選びました。
参加者1名につき机1卓(180cm幅)の使用とし、
飛沫による感染症対策として机と机の間にビニールパーテーション、

試飲コーヒーの受け渡し面にも卓上アクリルボードを設置しました。

少しモノモノしい雰囲気にはなりますが、
個々に設けたブースに入っていただくような感じですね。

それらしい雰囲気を演出するため、
また、額田さんの表情や手元を見やすくするため、
簡易スポットライトを仕込み、
これまたそれらしい音楽も用意しました。

そして準備のコーヒーの香りで一杯になると…

文化会館カフェの完成。
準備を整え、参加者の皆さんにご着席いただき、
「珈琲の世界」、スタートです。
講師の額田さん。
終始丁寧かつ穏やかに説明をして下さり、
参加者の皆さんにいただいたアンケートでも
講師のお人柄に感激…!というようなご意見多数でした。
コーヒーについて全く知識の無いGREENでも
なるほど!
へぇ〜

とわかりやすい説明に感化され、
皆さんが試飲されている8種のコーヒー…
とても美味しそうに見えました。
ご参加の皆さんも真剣にメモを取りながら
お話を熱心に聞いておられました。
ソーシャルディスタンス確保のため、
皆さんに額田さんの手元をのぞき込んでいただくような形態は取れないながらも、
少しでも近くで淹れる様子をご覧いただきたいと
このような方法でも。
実際のお話の内容は参加者特権、ということで伏せさせていただきますが、
好みや食に合せて豆を選ぶ、淹れる…など、
コーヒーに関する一連の行為をより楽しむためのノウハウ、
まさに「お家で出来る」「コーヒーを通して生活を充実させる」といった
額田さんが挙げておられるコンセプトそのもの、といった内容でした。
参加者の皆さんからの質問も、
あぁ、日常的にコーヒーを楽しんでいらしゃるんだなぁ…
と感じられるものばかりで、
このワークショップを企画した甲斐が有ったと
現場にいた職員一同、感じることが出来ました。

最後は
額田さんを派遣して下さった会社の方がチョイスして下さったお土産を
皆さんにお持ち帰りいただき、
TO-BUN ワークショップ-pre open-
珈琲の世界、
無事終了しました。
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このイベント名に
「pre open」
と付いているのにお気づきでしょうか?
そうなんです、
東金文化会館では
「珈琲の世界」をプレイベントと位置づけ、
来年度からこういったワークショップ事業を積極的に企画していこう、
と考えています。
もちろん「珈琲に関するワークショップ」第2弾も検討しています。
コロナウイルス感染拡大の様子を注視しながらの実施といたしますが、
次回以降のワークショップも出来得る限りの対策を講じて企画いたします。
お楽しみに!!