2016年07月07日

第4弾 よもやま噺の会、今回は舞台で!

連日の暑さと湿度でまいっているGREENです。

今回は7/2(土)に開催された、
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の会場作りについての記事です。

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@「噺家さんとより近い距離で!」
➁「本番終了後には噺家さんを囲んでの茶話会有り!」
というコンセプトで企画されたよもやま噺の会。
当初の案では第2和室で…
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というものでしたが、収容人員の関係で、
第1弾は会館2階の第2会議室に舞台を特設し、人数限定で開催。
第2弾は展示室の一画を仕切り、その中に舞台を特設。
第3弾は緞帳を降ろした小ホール舞台上にお客様をすべて収容し開催。
回を重ねるごとにチケット発券数を増やし、第4弾の今回は120名限定で開催しました。

当館の小ホール客席収容人員は340名。
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フラットエリアが120名、階段状エリアが220名という造りになっています。


「第4弾は小ホールで…」という方針は決定済み。
お客様の見やすさを考慮し、階段状エリアを客席として、
フラットエリアのイスを全て撤去してそのスペースに舞台を特設して…と考えていましたが、
今回の出演者、雷門助六さんの「あやつりカッポレ」の動画を確認したところ、しっかりした強度の床面が必要だと感じ、通常の舞台を使用する方向に変更しました。

通常の舞台を使用し、お客様に階段状エリアに入っていただくとなると、
よもやま噺のコンセプト@「噺家さんとより近い距離で!」を満たせなくなってしまいます。
そこで、お客様にはフラットなエリアに入っていただき、階段状エリアは隠してしまおう、ということにしました。

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折り畳みパーテーションを階段の3段目に展開し、フラットエリアからはかなり高さのある目隠しとしました。

防災上の措置として、非常口の案内板は見えるように、また避難通路は確保します。
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目隠しより後ろの座席は、舞台に敷く「黒地絣布」で覆います。
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こうすることにより、使用しないエリアのトーンが落ち、目立たなくなりました。

舞台の方は、高座前に「あやつりカッポレ」を披露できるスペースを確保し、
通常の落語使用時よりも若干奥に高座を設置しました。
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高さ1尺4寸(約42p)、横幅8尺(240p)、奥行き1間(180cm)サイズ。
平台と箱馬で組み、緋毛氈で覆います。

高座の後方には金屏風を一双。

下手側にはめくり台。
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舞台袖から高座までの導線に上敷ゴザを敷きます。
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噺家さんの出囃子、音声の調整は下手舞台袖でオペレート。
今回はBLUEが担当。前座さんと打合わせをしながらの操作です。
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これで第4弾の会場づくりは終了です。
この後、実際に噺家さん達による音声・照明・会場の雰囲気等のチェックが有り、本番を迎えます。

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第4弾の開催にあたり、「よもやま噺」運営を企画時から強力にサポートしてくださっている方が、
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大きなノボリを作成(手造り!)して下さいました。
字面の大きさ縦240p、幅80p、
照明用スタンドに挿し込んで立てると3m以上の高さになり、迫力があります。
当日は受付左右に一対、設置させてもらいました。ありがとうございました!

このように文化会館の催し物は会館スタッフだけではなく、
多くの協力者様の力で成り立っています。
モギリや会場案内、舞台作りなど多岐にわたるお力添えをいただいています。
ご来館下さるお客様や協力者の方々への感謝を忘れない会館運営をしていきたいと思います。

<舞台担当GREEN



posted by staff at 12:10| 舞台担当(施設係)から